21世紀は、少子高齢化の時代と言われております。 私ども社会福祉法人・春生会は、保育を原点とし、近年高齢者福祉をも手がけるようになりました。幼児期と晩年は、人生の両端でもあります。しかし、この二つには意外にも共通点が多々見受けられます。長年、保育で培ってきた知識が、今世紀の課題に役に立つのではと願っております。楽しく伸びやかに過ごすこと、それは、幼児期に人格や知恵を創るときの必須条件でもあり、また晩年を思い残すことなく生きるときの必須条件でもあります。
今世紀はますます複雑高度化し、そしてすべてにコンピュータが介在し、手ごたえが希薄で間接的な生活になりそうです。自然で伸びやかな生活が見失われそうですが、そんな時代だからこそ、精一杯わが世の春を生きて欲しいのです。
社会福祉法人・春生会
理事長 兒玉 邦彦